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2012年3月

2012年3月22日 (木)

日弁連会長の再任は妥当か

 この2月、3月と日弁連会長選挙が行われたが、 規定上、当選者が決まらなかった。年度も替わろうとしているのに、困ったことだ。

 現職の会長(任期2年)が再選を目指していることが混迷を深めている。

 弁護士会には、いろいろな委員会から寄せられた意見を集約して対外的に発表するという役割がある。そこでは、委員会の健全性こそが重要であり、弁護士会の執行部が委員会の意見にあれこれと注文を付けることはできるだけ差し控えるべきだと思う。ところが、3年目、4年目となると、執行部が独裁的になってしまわないか、懸念される。はたして民主的な運営ができるであろうか。

 多くの会員が様々な形で会運営にかかわり、いろいろな人が経験し、その経験を共有することが弁護士会のような公的な組織には必要であり、日弁連会長再選などということは会内民主主義の点から妥当とはいえないと思うが、いかがであろうか。

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